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スマートホーム入門。私が買ってよかったアイテムを紹介

2021年4月9日

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声で家電を操作する「おうちのスマート化」に憧れ、色々やってみて随分スマートな感じになってきた我が家。
今回は私が調べながらやってみたことをシェアしていきます!

必要なアイテムについて

スマートスピーカー

声を認識する&Wi-Fiにつなげられるスマートスピーカーが必要です。
我が家はGoogleアシスタント(Google nest mini)を使っています。



ちなみにメルカリでも3000円以下で美品が出てます。
このスマートスピーカーがWi-Fiを使って司令塔の役割をします。

スマートリモコン

エアコンやテレビ、扇風機、照明などリモコン操作によるものは「スマートリモコン」で制御しましょう。スマートリモコン+スマートスピーカーを使うことで、声によるリモコン操作が可能になります。
スマートリモコンは赤外線を送受信し、Wi-Fiを使ってスマートスピーカーと連携することができます。
Amazonでも格安なものが売っています。

私はスマートリモコンと連動したアプリをiPhoneにダウンロードして設定をしました。
iPhoneをエアコン等にむけて色々な信号をためし、合致するものがあれば設定できる仕組み。

リモコンを手放せるので、リモコンが行方不明になったり置き場所に困ることもなくなります。

スマートプラグ

リモコンがない家電もあると思いますが、コンセントの抜き差しでON/OFFできるものは「スマートプラグ」を使えば解決します。

スマートプラグ自体をまずコンセントにさし、スマートプラグの穴に家電のコンセントをさしてつかいます。スマートプラグ内にWi-Fiと連動する仕組みが備わっているので、Wi-Fi環境下であればアプリからプラグのON/OFFができるようになる→家電のON/OFFができるようになります。
これをスマートスピーカーと連動させることで声操作が可能になります。

我が家はホットカーペットや、トイレ前のセンサーライトをスマートプラグにつないでいます。
トイレ前のライトは「日没ON」という設定になっているので夕方ごろにつきます。
また、「OK google、トイレの電気を消して」というと消える仕組みになっています。

※ちなみに、ボタンをおさないとON/OFFができない…という場合は「指ロボット」という選択肢もあります。

もっと便利に使う方法(ルーティンとタイマー)

ズボラを極めると、いちいち声で操作するのも若干面倒になります。(本当です)
一言でまとめて操作したい!という場合や○時に勝手にやってくれ!という時は
ルーティン設定やタイマー設定がおすすめです。

ルーティン設定

Googleアシスタントのルーティン設定では
「オッケーGoogle、おはよう」などの声掛けで
複数の操作を順番or同時に行うことができます。

例「オッケーGoogle、おはよう」
→時刻、今日の天気、予想最高気温と最低気温、
寝室のエアコンオフ、ホットカーペットの電源ON

このほかにも、「いってきます」「おやすみ」などの言葉で
家電のON/OFFやスケジュールなどの情報を組み合わせて使うこともできます。

毎日のように使うルーティーンを設定しておくと便利です。

タイマー設定

タイマーの設定をすると声操作なしで、その時間に操作が行われます。
我が家の場合は朝7:00にエアコンがONになる、日没時刻にトイレ前の電気がつくなど設定しています。
ちなみに最近試してみたのですが「30分後にエアコンを消して」という指示もOKでした!
時間で動く「タイマー」関連の設定は、声操作と併用すると便利です。

設定するときに注意すること

安定したWi-Fi環境を作っておくこと

今回の設定はWi-Fi環境下が前提となっています。
Wi-Fiが飛ばない部屋では家電を動かすことができません。

Wi-Fiルーターと使用したい家電のある部屋が離れている場合など、
Wi-Fiが安定しないときは中継機をつかって
Wi-Fiの届く範囲を拡張することをおすすめします。

我が家ではNECの中継機を使っています。

スマートリモコンはその空間のみ

スマートリモコンは赤外線通信が届く範囲でしか使えません。
リモコンで隣の部屋のエアコンのスイッチが入れられないのと同じで、スマートリモコンも隣の部屋にある家電を動かすことはできません。
リビングから離れた寝室でも使いたい…という場合はスマートリモコンの役割を果たすデバイスを複数用意する必要があります。

マナミ

我が家はポップインアラジン(プロジェクター)を使っているので、
専用のスマートスピーカー「リモレス」を
リビング専用のスマートリモコンとして使っています。
寝室で使っているのが上記で紹介した格安のスマートリモコンです。

海外アプリが多い 情報が少ないこともある

スマートリモコンやスマートプラグは海外製の商品・アプリであることが多く、説明書やアプリの指示もちょっと不思議な日本語だったりします。不安な方はアマゾンや楽天のレビューをみて使い心地について事前に調べることが大切。またネット上に情報が多いデバイスを選ぶようにした方が安心です。

【結論】家にある家電もモノによっては声で動かせる!

いかがでしたでしょうか?
うちの家電は最新じゃないから…とあきらめていた方は是非ためしてほしいなと思います。
必要なデバイスを買い足すだけで、家族の電気の消し忘れ、不在時の家電の消し忘れ等を未然に防ぐことができます。
また逆説的なのですがルーティーン設定をするとルーティーンに合わせた生活をしようと心掛けるようになりますw
お家にある家電そのままで、やってみてくださいね!

【補足】Twitterでは図解で描きました

とにかくすべての家電をWi-Fiにつなぐべし!ということでTwitterでは図解をかきました。

  • この記事を書いた人
プロフィール

マナミ

保育現場で6年間勤務した後、フリーランスへ。 現在は転勤夫・1歳、2歳の子ども達と4人暮らし。 3人目妊娠中(2024年8月出産予定)。 YouTuber、Voicyパーソナリティとしても活動中。高知県在住。